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メインスタンドからスタートとゴール、ピットの模様が望めます。
メインストレートから急減速して駆け抜けます。レースではパッシング(追い抜き)ポイントです。
第1コーナーから短い直線を経てウイリアムズコーナーですが、GTマシンでは大きなS字のように考えて走りますから、ライン取りがマシンや選手によって変わります。
次のモスエスは“S 字 ”コーナーですが、パワフルなGTマシンは切り返しだけで、ほとんどアクセルは戻しません。直線のよう駆け抜けます。
コース最長の直線であるバックストレートの先の急コーナーがヘアピンコーナーです。ここもパッシングポイントです。
ここからコーナーを短い直線で繋いだテクニカルな部分に入ります。
ここの前後で遅いマシンに詰まってしまうとタイムが大幅に落ちます。レース中盤ではサイド・バイ・サイドで『とにかく抜くぞ!』というバトルが多くなります。
レッドマンとホッブスの両コーナーは、セットで通称「ダブルヘアピン」と呼ばれています。低速寄りのコーナーですが、GTマシンではその動きの速さに注目です。
「ダブルヘアピン」はマシンの動きを感じられる写真が撮れるポイントとしても人気です。ただし観戦エリアが狭いので譲り合い精神で楽しく観戦しましょう。
テクニカルなインフィールドを抜けて中速のマイクナイトコーナーは全開ギリギリで抜ける攻め甲斐のあるコーナーと言われます。ここも観戦エリアが狭いので譲り合いましょう。
コース 1 周の最後のコーナーで、ゴールと計測ラインのあるメインストレートに向けてアプローチする重要なポイントです。
コース全長 | 3,703m |
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コース幅 | 12〜15m |
高低差 | 29m |
最大直線 | 約700m(バックストレート) |
コースレコード | ・GT500 クラス : 1'16.602 ロニー・クインタレッリ/MOTUL AUTECH GT-R - 2019.4.13 / 2019 第1戦 Q2 ・GT300 クラス : 1'24.286 山内 英輝/SUBARU BRZ R&D SPORT - 2022.4.16 / 2022 第1戦 Q2 |
[自動車] | 山陽自動車道・備前ICより約25km(30分)、和気ICより約25km(30分) 中国自動車道・美作ICより約25km(30分) |
[電 車] | JR山陽新幹線・岡山駅下車、車で60分。山陽本線・JR吉永駅下車、車で20分。 |
[航 空] | 岡山空港より車で60分 |
[所在地] | 岡山県美作市滝宮1210 TEL.0868-74-3311 |
[URL] | http://www.okayama-international-circuit.jp/ |